大黒天 秋季 大祭「八浄寺」 |
我が家からは 2kmぐらいの所にお寺があります。
大黒さまのお持ちの「ふくろ」は「福労」とも呼ばれ
苦労をかって出て その積み重ねを溜めこむ為の「ふくろ」だそうです。
そして この「ふくろ」から 心身共に裕福な人生が・・・
右手の打出の小槌をうち振ることによってあふれ出て
大黒さまの「打出の小槌」は 「怠け心・よこしまな心・弱い心」など邪悪な心を打ち振り
人の迷いを晴らすそうです。
こちらのご住職のご法話はとても分かり易く 面白くずっと笑いっぱなしです。
私もフラッとお堂に入り 団体ご一行と一緒にご法話を聞く時があります。
温顔のご住職にお目に掛かるだけで お福を頂いたような穏やかな気持ちになります。
今日の秋季大祭の行事は ご近所から聞いて知りました。
午後3時前にお参りの人や檀家の方全員に 番号が書かれた紙が配られ
檀家の代表の方が読み上げると「日本酒・菓子・毛布・米・宝くじなど」が当たります。
私はきっと当たらないだろうと思っていたら 最後になって番号が読み上げられ
宝くじ1枚が当たったのです。深々と若いお坊さまにお辞儀をし頂きました。
以前 100万円が当たったそうですが 欲は出しません。
もし当たれば 理想の施設を・・・・とチラッと霞めましたが・・
お寺の方は「1割は 寺に寄付して下さい」と冗談交じりに仰っていました。
最後に 若い二人のお坊様による経本での肩 背中叩きをして頂きました。
参拝者の方々に功徳を与える意味があるのかも知れませんね。
大変ありがたく 感じ入りました。
外のお庭には こんな可愛いお花が雨に打たれていました。
宝くじは当たる人も そうでない人もいましたが
全員が公平にいただける 三角くじが奥の部屋にあり
私は大きな大黒さまの福袋が当たりました。
この袋を持っているだけで ルンルンです。中にはタオルや手作りの小さな袋や
何故かビン珈琲も入っていました。宝くじや福袋を全て 仏壇にお供えしました。
この様な嬉しい出来事を主人に話しましたが 狸捕獲の仕掛けを必死で作っていました。
干していた柿串が毎日なくなっていくのを不思議に思っていましたが 今日判明!
雨の中を歩いてやって来たと思われる泥付きの5cm位の足跡が鮮明に見え
あちこちの椅子や机に 残っていたのです。 あれっ イタチかも?
でも 捕まえてどうするのでしょう?
♡こんな楽しい面白い日が続くこと みなさんに多謝♡