初めての娃々菜(わわさい) |
初めての野菜を どのように料理をしてよいか迷う時があります。
そんな人のために レシピが書かれたものがあり目を通しましたが
どれもこれも絵で見れば簡単そうなのに 文字が多いため
余計に 何を作っていいのか分からなくなってしまいました。
アクもなさそうで生でも食べられるんだと思えば いろどりで味付けをしよう ♪
娃々菜の根元の白い部分はシャキシャキと歯触りも良く
みどりの葉っぱは 全く白菜と同じ味と触感でした。
菜をしんなりさせるため エリンギ・豚肉・人参は軽く火を通し
ブロッコリーは 栄養を逃さないようレンジでチンしました。
トッピングはトマトと92歳のおばあちゃんに頂いたオリーブを乗せました。
このサラダには オリーブオイルや玉葱ドレッシングが合うと思いましたが
主人は胡麻ドレッシングをかけていました。
美味しい?と聞くと ずっと首を傾けたまま・・・・
白菜のミニでも 白菜はやっぱり水炊きが美味しいですね。
同じ店にトマトのコーナーがあり 徳島産や地元の物が10数種類置かれていました。
トマトを食べるといつもお腹を壊す私は どれを買っていいのかいつも悩みます。
この店でも店員さんが野菜を並べていたので「どれが お勧め?美味しいの?」と聞くと
「どれも 美味しいで~す。よく売れていま~す。」
はぁ~?? こりゃ あかん・・・
帰ろうとしていた時に 40代くらいの女店員さんが近くにいらしたので
同じ様に聞きました。
「一応 全部食べてみましたが これが一番甘くて ~~」
産地のことや 生産者の人のこと等を細やかに説明をして下さいました。
凄い説得力に納得し 沢山のトマトを籠に入れました。
近所のおばちゃんの露地物を食べたいけれど 7月まで待たねばなりません。
自分が気に入った味のトマトに出会うのは とても難しいです。
1月と言うのに イチゴやトマト・・収穫時期も早まり 旬が分からなくなっていますが
早く生産できるからにはそれなりの美味しい生産法や理由があるのでしょう。
今日はいい店員さんとの出会いで 甘い美味しいトマトにも出会いました。
おやつ代わりにトマトを口に入れていますが 腸の動きにも変化はなく
この甘さをしっかり覚え 次も店員さんのお勧めを買おうと思います。
目に入った初めて見る娃々菜という野菜のことも説明して頂き1個買いました。
どうも目が悪く 娃々菜を姥々菜に見えました。
これは年老いた人が 歯に優しいから食べる野菜?と 読み間違えしていました。
ちなみに娃々菜とは 少人数の家族には便利で使い易いと思いました。
夕食は大きな白菜を使って 豚のしゃぶしゃぶをしようと思います。