歴史ある美し圀 |
お座りの方々は伊弉諾神宮の宮司さんや神官の方々と
新灯篭に寄付をされ お披露目に参列された方々です。
この儀式は 全て2がつく日時 2月22日 2時から執り行われました。
神さまに奉納する舞であるお神楽も見せて頂きました。
この様な舞の姿や神社に仕える方々を拝し 今日もお参りすることも出来たことに
再び神聖な気持ちになりました。
新灯篭の前で ニッコリ立って見ていらしたので 「お近くですか?」と尋ねると
「私たち 高松から来ました」「えっ?」と言うことから トントン話も弾んで
第84番八栗寺近くで石材店を営んでいることや鳥居のこと等…
お披露目の儀式が始まる前に 興味深いお話を沢山して頂いた中で
「地震以降 こちらの神宮の灯篭や鳥居はずっとさせて頂いています」と・・・謙虚な物腰に
伊弉諾さんも このようないい方に仕事をして頂いているんだな~と嬉しく思いました。
石材店の奥様から儀式の後は 餅まきがあることも全て教えて頂きました。
(ここは淡路島・・・何と言っても この島は餅まきが大好きなのです)
お清めをされ 除幕式 記念撮影などを見ていましたが
大事な予定があり 餅まきは残念ながら諦めました。
国歌「君が代」を読みながら さざれ石を何度も見 意味がやっと解りました。
また 敬神生活の綱領に書かれている
一 神の恵みと祖先の恩とに感謝し、明き清きまことを以て祭祀(さいし)にいそしむこと
一 世のため人のために奉仕し、神のみこともちとして世をつくり固め成すこと
一 大御心(おおみこころ)をいただきてむつび和(やわ)らぎ、
国の隆昌(りゅうしょう)と世界の共存共栄とを祈ること
今まで何気なくお参りしていた寺社仏閣には
貴重な重みある言葉が残されているような気がしました。
私は単純なので 洲本市に向かうまで久し振り「君が代」を何度か口ずさんでいました。
午後からスッキリした青空に 私には神が宿っているのかと勘違いしたくらい
不思議な自然現象に 感謝せずにはおられませんでした。
美し国に生まれたことを誇りに思い
歴史ある日本のことを もっと知りたいと思っています。
時の流れにも 美し国にも感謝です。