4日目 No2 リッチフィールドの街歩き |
小さな可愛い街には川が流れ 小さな教会では結婚式があり
メイン通りから一歩入った小路は 幸せな雰囲気にみんなが包まれていた。
二人の写真を撮ろうと 娘が「お父さん 笑って!」と言った瞬間
ほんまに笑っているのかとチラリと見ると ほんまに笑っていた。
私も 可笑しくなって笑ってしまった。
建物が建ったのは12世紀のこと。中に入るとステンドグラスの色が飛び込んで来た。
※キリスト教で、司教座(主教座)のある聖堂。教区全体の母教会の意味をもつ。
司教座聖堂。主教座聖堂。大聖堂。カセドラル。イタリア語ではドゥオモと言う。
コッツウォルズはこのような傾きかけの家が集まり 趣も特別だが
リッチフィールドは新しい家が周りの古い家に合わせたように建物に気を遣っている。
味良し・接客良・し全て良し・・・
リッチフィールドで一位に輝いた Butcher ブッチャー(食肉店)らしい。
どの店も花の飾り方に気を配り 私は引き込まれるようにお店の中を見歩いた。
レストランはどこも満員で 公園で昼食をしようとヌードルやサンドイッチなどを買う。
ご機嫌だね。
Akitoはブルーベリーが離せない。食べながらも小さな白い花を摘んでは嬉しそう。
途中 不気味で大きな建物を目にした。これは火力発電だと思うが・・・
通過中 建物に関して説明がなかったようで 不安な気持ちがおさまらなかった。