寄せ鍋とお餅が出来ました。 |
勝手口から入る裏のドアは常に開いたままで そこから知っている人は入って来る。
今考えると 「昼寝してんの~起こしてごめん~」と・・・ 夢かうつつか?
外から声が聞こえたが 彼女は本当に荷物だけを置いて行った。
「こらぁ~ 待ってぇ~」と大声を出したが 既に車は向かいの道を猛スピードで下って行った。
夢のような出来事だったが 久し振り美味しい鍋を頂いた。
寄せ鍋のお出汁は意外といい味をして それに畑から橙を採って来てギュッと絞った。
まろやかなのにちょっと味がしまり とくにハゲのキモが舌の上でとろけるようだった。
こんなに多くて食べられない~と思ったが 人のお腹は無制限♪ ♫
私はこうやって みんなに助けられているが
例えば 仕事を持つ母親や片親が倒れた時には
お節介でなく その人がして欲しいように周りが親身になってしてあげないといけない。
私もいろいろして頂いたことを忘れず してあげたいと思った。
そう感じたので 朝からもち米を準備していた。
パン焼き器から餅を作り 机の周りも片づけないまま
お餅が口に入って 丸める人も次から次へと大忙し~
「綺麗にま~るく出来たね」と言う先に 「こっちへ入れて!」と
どちらもの碗が前に置かれる。
平等に入れたいところだが 小4のTちゃんは口の中に全部入れ ほっぺは膨らむ一方。
好き嫌いの激しかったNちゃんは 砂糖醤油で食べるのが大好きのようで
それだけでも スプーンですくっていた。
実は おばちゃんも砂糖醤油が大好きなんよ!
大きなお目めで いっぱい食べてくれた。
あっと言う間に二人で食べ終わった後 小さいお餅を作っていたら
「家族が8人やから 8個引っ付かん様に何かに入れて~」とNちゃん。
よろこんで~♪ ♫
今度はみんなでホットケーキかドーナッツを作ろうと約束した。
おじちゃんは丸めるのに忙しく 食べていないことに気が付いたのは子供が帰ってから・・・
少なめに2合をセットして餅にした。
綺麗なお餅が出来たよ。 みんなが楽しそうで喜んでいい一日だった。
ありがとう。