田舎の秋の夕暮れ |
今年最後のお講が明後日に行われる為 午後 観音さんへ上がって行った。
木の実が歩道にコロコロ散らばって 実を見つける度
ふと子供の頃を思い出し 集めるのが嬉しくなった。
これを片付けておかないと お婆ちゃん達が足を滑らす。
怪我をすれば大変だと言って
いつも 主人と一緒に お大師講がある前にひと通り簡単な掃き掃除をする。
そうすれば気分もよく お大師講(女子会)も和むので続けて行きたい。
下の方の渋柿はお正月用に柿串にしたのかな?
遠くの山の色が 間もなく赤くお化粧をするのを待っている様な~
新しい家も増える訳でもなく 昔のままの光景がそのまま残り
自然の光や風を受け 変わらぬ風景に安堵を覚える。
観音さまにお参りすると 思いがけない自然の景色に出合うことがある。
ありがたい ありがたい。