検査結果のご褒美ランチ |
ご褒美として お昼ご飯は病院から少し離れたレストランに行こうと決めた。
この辺りは 昔カネボウの工場があり その敷地跡に図書館・食事処などがある。
煉瓦の建物が多く 華やかさも重厚感もある市の中心である。
その一区画のレストランへ入った。
プリプリして甘く サラダバー スープ 珈琲・・・
パンかご飯を選択するが パンがお勧め。
やわらかで 味が詰まって美味しいな~と思った。
ベーコン レタスなどが合わさって 熱々の美味しかったこと。
いつもはご飯党だが 偶には若い人の様にパスタでおしゃれを~
検査結果が出る今朝まで気分が沈み 待つこと1週間。
何かに打ち込むことで気を紛らわせることに必死だったが 何にも出来なかったように思う。 数時間まで弱気になったり何とかなると思っていた気の迷いが取れ楽になり 美味しい物を食べたい!と食欲が出て来た。
連れ合いにも 前にも増して命令口調になって来た。
反省しているけれど 夫には強い言葉や態度で刺激を与えなければ・・・
冗談 半分かな?
歳を取ると 人間は弱いな~寂しいな~と感じることがある。
何でもないことに不安を覚えたり 悲しくもなる。
先日 突然やって来た人に「入院しているかと思った!」と言われた。
検査や入院のことは 親戚や親しい人にしか話していなかったが
田舎に住むと何処から聞きつけたのか 家の内情までよく知っているな~と呆れる。
その人は世話好きで人のことが気になるらしく
それが その人には普通なんだろうけれど
入ってはならない領域って 誰にもある筈だと思う。
私はズタズタにされた思いを持ち 気持ちの修復が出来そうにないと思った。
言うに言えない寂しさを感じ 開けっぴろげにされることに不安を覚えた。
やっと きょう診断が下されホッと一息。
だが 定期的に大きくなっていないか形が変わらないかを
MRIで検査を続行するとのこと。
痛くなければ 検査は喜んで~お受けしよう。