二人との別れ |
二人は仲良し~♪
先月まで島では花博が開催されたが 今は手入れと夏に向けての苗が植えられていた。
刺されるよ。
小さな子供の足でも疲れない広さだったが 園内には殆どお客はいなかった。
賑わっていると 見た!行って来た!と思いがちだが
静かに数少ない動物を観察するのも 遊ぶのも孫は満足したみたいな~
歩き疲れたあとは 西方面へ走行し「焼きアナゴ」を買って帰った。
家族数名で焼いていたが 並んだ!待った!1時間・・・
お昼ご飯は穴子飯~
婿殿! 鰻も美味しいけれど 穴子飯もなかなかイケルと思うがどう?
帰国の度に 気の合う仲間を集めてお世話をしてくれる友達がいる。
幼稚園からの仲良しさんは家族ぐるみで 今でもお互いを行き来している。
「お喋りして ゆっくりと帰って来てもいいよ~
AKITOは大人3人で見るから~」・・・
ほんまに 遅い帰宅やった!
40歳前なのに自身の病気の事や親の介護 夫婦間の経済的なおかしな話や 仕事を持つ友人の苦労話等を 目を真ん丸にして 子供の時の様に一気に喋る娘を見て 親になっているのにちっとも変っていないな~と嬉しく思った。
我が子がニコニコしていると 全てがまん丸で良かった!と思う。
娘も 親の私が笑顔でいると安心して 嬉しいんだろうな~
ipadで新幹線を見ていると こんないい顔をしてくれる孫・・・
ママがいなくても それぞれの大人に甘えていた。
ヒースローで別れる時も AKITOは一瞬泣いた。
今日はすねて 座り込んでしまった。 バッチイよ。
子供の感は鋭いな~ おばあちゃんも悲しいよ~
偶々 今日はお義姉さんがクルージングに参加する為
朝一番の新幹線で姫路まで行きお城を見学し 神戸に戻っていた。
彼らを お義姉さんとも会わせた。
今回 娘一家が帰国しなければ お義姉さんとあちこち行く予定だった。
行動的なお義姉さんは 今回も一人参加で遂先月はロシア旅行をしたばかり。
客船は定員2700名だそうだが ほんまに浮かぶビルみたいだった。
黒い丸印 見えますか? 四捨五入80歳・・・
お義姉さんは 悠々自適の暮らしをしている。そして気は優しくて力持ち!
人のお世話やボランティアをしているから いつまでも若いんだろうな~
17時の出向まで待つことは出来ず
どの部屋なのか確認して「行ってらっしゃ~い」と・・・
孫たちにさよならし お義姉さんともさよならをし自宅に戻った。
10分もしない内に 一番危惧していた事態を知らされた。
夫の親しい方が亡くなった知らせだった。
その奥さんから どうしていいのか分からないとのことで
すぐさま 夫は病院へ駆けつけた。
今日まで 「頑張れよ!」と声を掛けると うん うんと頷いていたが
病気には勝てない・・・
孫との別れ この世にいなくなった人のことを思うと頭から離れない。
今日の別れは辛すぎた。