日本語 案ずるより~ |
実は2週間前の第1回目のとき 「せる」「させる」の例文を作ってきます・・・・と
いとも簡単!と言った風にKさんにお約束していましたが
考えれば考えるほど難しく
昨夜まで(もう一つの難問と共に)大変な苦に感じていました。
文章は作ることが出来ても どのように説明すればいいのか?
彼女が分かる 導き方の手順は・・・
私は語彙も豊富ではなく 本も好きではなく 面倒くさいことの調べ物は大嫌い。
こんなことを 至極簡単に引き受けた私。 自業自得かも?
落ち込んだり焦ったり 今朝 Kさん会うまでマイナス面ばかり考えていた私でした。
小さなお子様がいらっしゃると言う理由で
BabyのMasa君が一番居心地の良い場所にと決めたのがKさんのお家でした。
緑の芝生を見ながら 扉を開けた瞬間 目に入ったのは日中の国旗。
「主人が飾りました」と さりげなく言われたKさん。
それ以上のことは お互いニッコリ笑うだけで何も言いませんでしたが
思いは一つ。
彼女にはMasa君と 6歳になるご長男がいます。
保育園への送迎やMasa君のお世話・少し気にすると どう返答していいのか
私達でも 偶に分からなくなる日本語の使い方や話し方のストレスなど
ましてや 彼女にはかなりのプレッシャーがあるのでは?と 考えていましたが
私の予想に反し 図書館で本を借り ご自身で理解できない箇所を引っ張り出し
ノートに質問条項として書き記していました。
使役助動詞の説明などまだまだ先の課題にし いま日常生活において
理解できない言葉を解決していくのが 先決だと思いました。
遂 片苦しく考えがちですが身近な問題として
日本人の私でも はっきり使い分けができない尊敬語や謙譲語の使い分けです。
「先生が来ました」
「先生が来られました」
目上の方に使う言葉から始めましょう。
綺麗な日本語は 聞いていて気持ちの良いものです。
わたしも 一緒にがんばります。
かわいい かわいいMasa君です。
「まんま」と言葉を発し 抱っこしてとねだられるとメロメロ (*^。^*)
お母さまがお勉強中 子供好きな主人がアイフォンに映った
Masa君自身の顔を見て Masa君大喜び。