朝と夜の明石海峡大橋と お大師講 |

大阪湾がボンヤリとかすんで見えた。 まるで俳画をみているようだった。
こんな時こそ 海や花さじきを見たかったが午後はお大師講。


今日は お婆ちゃんについて来たNちゃんを入れて11名だった。
みんなを写したいと言ったNちゃんが いい具合に撮ってくれた。
あらっ?あとの二人はどこに行ったのかしら?

このお婆ちゃんはいつもニコニコして 80歳を過ぎているとは思えないくらい可愛い。



上がって行く時は汗をかき息を切らして上るが 帰りは遠くの景色も見え気持ちが良い。
8月のお盆は13日~17日まで毎日お参りに行き 20日はお大師講で忙しいとのこと。
その作法も お祀りの仕方も しっかりと教えて頂いた。
また 淡路島では7月下旬から8月中旬までの間にひとぼしと言って
1年間に亡くなった人の初盆(初めてお盆を迎えて)の法要をする習慣がある。
夏は田舎にとって 集まりが多い月になりそうだ。

それならと 夜のレインボー明石海峡大橋を撮ってみた。



ゆっくり走行できたので 目の前で花火が打ちあがるのを見ることが出来た。
夫が走りながら写したので ほとんど全滅だったが
これ1枚だけが 何とか写って綺麗だった。
今日は変化に富んで 色んなことがあったけれど
子供の頃 神戸の港から打ち上げる花火を
家族で 鴨子ヶ原まで行って見たことを思い出していた。