夏の海・・・船。 |
晴天なら遥か向こうに関空が見えるが 今日は曇天。
LNGを積んだタンカーのようだった。
暑い日も寒い日も 日本にエネルギーを運ぶ重要な船のようだ。
どこの船なのか 悠々と走っているように見えたが
海原で大きな船が方向転換をしていた。
淡路島の東海岸の国道を北に向かって走る時 右手に大阪湾が見える。
地元の釣り船 鉱石船 小さなタンカー 外国船 海の底が深いのか様々な船が見える。
海原には 夢が行き来しているような気がする。
男なら海に憧れるのも分かるような気がした。
これを故郷に建てた方は企業を興し 思う以上の大きな大会社に成長させた。
やがて 会社が傾きその方は亡くなった。
この像が現れて約30年近くなるが たまにセメントが落ちて来たり
ご近所は少しずつ崩れていくのを恐れている。
相続する人は放棄したため 市は負の遺産をどうするか頭を痛めている。
ハコモノや大きなものは後の処分が大変だな~と思ったが
久しぶり見る大きな船は 貴婦人のようでタンカーであっても美しいと思った。
ロマンチックな気分はそこまで・・・・
帰省させた息子を 夜中に看る当番を決めた。
雨で少しだけ涼しくなったが 暑い夜は続きそうだ。