打ち上げ&新年会 |
店は「圓」と言う 書の先生(お坊さまが主たる職業)の教え子の創作料理の店でした。
弟子が加古川や伊丹からも参加し 2階席はギュウギュウ詰めの状態です。
見た目も素晴らしい盛り付けですが 一切れ口に入れると
次のお料理が とても楽しみで 期待大♪ ♫
玉子の中にコリコリしたイカが入ってふんわり~味は優しくとろみのタレがやんわり~
こんな 美味しいのは真似てみたい!と興味津々。
あんな柔らかに色白美人に作ることは どう考えても?
水菜のサラダや海老マヨなどを撮り忘れ
後で気が付くくらい夢中で食べ続けていました。。
この後のローストビーフや蒸し鶏・キムチなどが出ましたが
他のお弟子さんとおしゃべりをしていて それからも写真撮影を忘れていました。あはは~
その間 お歳を召されたおじいちゃまが気分が悪くなり倒れました。
意識もしっかりされ「飲み過ぎた!」と本人が言われたので宴会中も横になっていました。
そこでお師匠は「この場に坊さんが3人おり お任せください~直ぐに何とかできます」と・・・ 横になっていた御老人もみんな大爆笑! 笑えるくらいだったので良かった!
アッサリと美味しく 久しぶり手作りケーキを味わい頂きました。
私の横に 途中から30歳の若いお坊様が来られ
私たちのような年寄りは 若い男の子が珍しく皆で囲んでお話をしましたよ。
島のお寺の数は200以上もあるものの荒れていく寺も多く 檀家を離れる人も増え
維持が困難な話や 七福神参りのお寺はそれなりに採算が合う話などを懇々と~
月命日のお参りも減って 法要も三回忌まで・・・
「七福神のお寺で アルバイトをしています~」とのシビアなお話。
まるでサラリーマンと同じような話に うちのお寺はボーナスがある話をすると
「それは檀家が多くての話でしょう~」と言われました。
私のお寺のこともご存知で 島では遊び人のお坊様と知れ渡り有名なそうな~
若いお坊様も施餓鬼や今後のこともあって 書のお稽古を始めたそうです。
クリスタルの 今年の干支「午」の文鎮が当たりました。
透明な中に馬が見えますか?
額・墨・書の直筆の作品など いいのを沢山用意されていました。
禅語のいい言葉の書を頂きました。
無賓主・・・茶道の和の心に通じるもので
亭主と賓客の心が解け合って一対となり隔たりがないと言う意味だそうです。
やはり額がいいかな~
みんなが集まる部屋に飾るのがいいかな?と 嬉しく飽きずに気になって見ています。
お土産は仙太郎の山椒餅と六方焼きでした。
意味もなく お餅よりも和三盆の甘さと山椒味のお粉がピリッとして妙な美味しさです。
包み紙の裏に 説明が書かれていました。
父親の出張の帰りに お土産を待つ子供のようだと人は言いますが 何でもいいのです。
まだ 知識不足と美味しいお菓子の話をする人に出会っていないので
島で美味しい物を見つけることが出来ていません。誰か素朴なお菓子教えて下さ~い。
焼肉と創作料理のお店は やっと出会うことが出来しあわせです。
これからは 行動力があり行動範囲も広いお師匠に教えていただきましょうか?