花まつりには甘茶をいただく。 |
全て準備された部屋に入って 午後1時・・・花まつりが始まる時間を待つ。
お辞儀~お賽銭~釈迦像に甘茶をかける~甘茶を湯呑に入れる~鐘をつく・・・
手順を考えながら真剣だったが みんなして笑わせようと~
何をしていたのか忘れてしまい 甘茶を頂いた。
甘茶はアマチャまたはアマチャヅルの葉を乾燥させて煎じ出した飲み物。
隣町の薬局で売られており 早目に予約していたそうな~
天然の甘味料のような味で あま~いお茶。
昨年は飲めなかったけれど 今年は美味しく飲むことが出来た。
花祭りの日に甘露になぞらえ 釈迦像の頭に注ぎ飲む風習がある・・・
こんなことをするのが不思議!
今まで何十年も続いているので段取りがよく片付けの速いこと!
因みに前の村も隣の村も 花祭りは既に行事として消えたようだ。
近くの山に住む人は 歩き慣れたあぜ道を帰ったような~
私たち村の下に住む者は ボチボチお喋りしながら下って行こう~♪ ♫
お父ちゃんは今日 職人さんに珈琲やおやつをちゃんとしてくれたかな?
山から数人で下るのを大工さんが見ていて まだ家の中に入って来~へんと お父ちゃんに話していたようだ。 手を振ってオ~イ!と呼んだけれど 聞こえなかったみたい。
お喋りのお付き合いも久しぶりで 疲れた様なそうでない様な~
花祭りもお大師講も億劫だったが 村に住むからには村社会から逃れられない。
同じ一日を送るなら 楽しく送らなければアカンな~と自身をとがめた。